衝撃から身を守る護身用具です。
頭部を守ることは、災害時に重要です。
自宅の建物やスーパーなどで、地震のときに頭部を保護するのに、丈夫な木製テーブルの下にとりあえず隠れるなどの応急避難方法がありますが、何も無いときは、陳列棚などの倒れやすいものや、ガラステーブルのように強度も強くなく割れやすいものから離れましょう。
買い物籠があれば、とりあえず頭にかぶって肩にふちが当たるようにかぶって(進行方向に縦に頭にかぶれば後頭部への衝撃も少しはやわらぎます)、頭部を保護。衝撃を頭部でなく肩で受け止めるようにすれば、頭部のダメージを軽くするのに役立ちます。
手持ちの大地震関連の退避方法マニュアルで、なるほどと思いました方法をご紹介してみました。
地震は最初の60秒の判断も大事ですが、その後の判断力で運命の分かれ目となることがあるそうです。
やはり、常に、緊急退避などの意識を持っていることが大切なのですね。